ガンブームに火を付けたのは「洋酒天国」と「ヒチコックマガジン」だった。昭和60年代(1985)製作が開始された純国産モデルガンは亜鉛ダイキャスト製・黒色、しかも実物同様に可動したのです。紙火薬で激発した(”当社カタログ・2Pに写真あり・参照)因みに亜鉛ダイキャスト製PPKは当時¥2000 学卒の初任給が¥12800の時代でした。かなり高額で手が届かなかった。その後、モデルガンは規制され、エアーガン時代が訪れる。
✤モデルガンの神様と言われた六人部氏も丁寧に磨き・削り出しSAAを仕上げています。同氏の作品・真鍮製SAAは¥100万円以上で取引されていました。
◎六人部さんの時代はロストワックス製法は使わず鋳物で大まかな形を成形してそれをコシコシと削り出し(手作業です)★現在のような”3Dプリンター ・NC削り出しマシーンも存在しなかったのです ✤当社のロストワックス製文鎮も最後の仕上げは人力です。今だと削り出しモデルの方が安く出来ます(しかも削り出しモデルは機械が全部やってくれます)
タニコバさんから聞いた話「ムーちゃんはお酒が好きで酒代が乏しくなったら秘蔵のSAAを売った」とか…
★「文鎮写真集」ほとんど全ての文鎮を収録しました。
仕上げの参考にして下さい ・若干在庫あり・・少し高いですが「評判は最高!=¥1800」
★ライトニングは30個しか製作していません。
★その他 SF銃や映画の小道具 日本軍軽機96式 製作。
★モデルガン専用塗料(スプレー)ADVENが最初、その後マルシンがマネシン
★ABS製モデルガンにメッキをしたのはADVENが最初。その後、業界がこぞってメッキを始めた。
【写真⓵ ADVEN文鎮 ・SAA ・ウエブリー】
ADVEN文鎮は物理的に銃器に相当せず。金色塗装をすれば合法品